2022年7月7日~9日に、東京国際フォーラムで開催された日本ペインクリニック学会第56回学術集会において、「痛みの判定補助システムPMS-1を用いた全身麻酔術後の痛みの客観的評価の探索的治験」が優秀演題選考セッション「臨床研究」で最も優れた演題であると認められました。
PMS-1は、PaMeLaが開発した脳波アナライザ―BWMS-1プログラムと汎用脳波計(日本光電社製)で構成されるシステムです。
全身麻酔で手術を受ける予定の患者に対してPMS-1を利用して、脳波における手術後の鎮痛薬の投薬前後の変化を分析し、鎮痛薬の薬効モニタリングにおける有用性・安全性を検討しました。