金継ぎ

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美術館に行ったときに、割れ目に金で修復された陶器をみることがあった。
とても価値の高いものだから、そうまでしても修復するのね・・・と思った。

金継ぎに対して、特に外国の方から質問されることも何度かあり、関心の高さを感じていた。
何故か?
それは、その技法そのものだけでなく、なぜ修復するのかというところに関心を持たれている。

Wikipediaの英語版の最後のフレーズ(https://en.wikipedia.org/wiki/Kintsugi
During the COVID-19 pandemic, the philosophy and practice of kintsugi have emerged
as sources of comfort for those dealing with loss, sickness, trauma, and the disruption of daily life

日本版にはこのような記載はない。

今は断捨離ブーム。
壊れた物は捨てましょう、これが常識。

私も大掃除のブログで不要なものを処分することを書いたりしているけど(詳しくはこちらのページで)、
捨てなくていいなら取っておきたいと思う気持ちは実はすごくある。

物が少ない時代には大事に使っていた。
今は大事なものを持ちにくい状況。
変化のスピードが速いから、壊れなくても使わないものになってしまう。

ずっと使い続けなければいけないのは自分の体。

昔はもっと○○できたのに・・・なんて言っても始まらない。

先日、私の大好きな愛知医科大学の牛田先生が下さった本。

その中で、「人間の体は、本来50歳くらいで終了している。」と書いておられました。

そして、先生が現職の愛知医科大学に赴任されてから、運動を習慣にされた経緯を読ませていただいて、
自分と向き合うのは金継ぎのようなものだと思いました。

子供の時は何でも右肩上がり、体力や巧緻性もやればやるだけ付いてくるし、記憶力もどんどん鍛えられる。
その後、仕事をするようになって習慣が変わり、気付くと出来なくなっている逆上がり・・とか。
イケメン俳優ですら名前が出てこない・・とか。

そんな日本の状況で、みんなが金継ぎできるような、そんな仕組みができないかしら?
そう思って、各方面の方々にご相談に乗って頂いているところ。

いい知恵あれば教えてください!!

 

 

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