Ignorance is bliss?

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こんにちは、CSOの中江です。


Ignorance is bliss.
日本語で「知らぬが仏」と言う諺。

私のカナダ人の英語の先生が教えてくれた時に、世界中で同じような価値観があるものだなと感心したものです。
教わった当時は完全否定。

私は知りたがりの子供でした。
「子供はどうせわからないのだから知らなくていい。」「女の子は知らなくていい。」
そんな風に言われると、ますます知りたくなる。

私はつじつまの合わないことが気持ち悪い。
どんなネガティブなことであったとしても、それがなぜ起こったのか、きちんと知りたいと思う。
そして、決して同じ失敗を繰り返したくないから、どこがポイントかちゃんと状況を分析したい。

 

私が大好きだった祖母が「あいまいにしておくことも大切なことよ。」とよく私を諭してくれた。
当時は何でクリアにできることをあえてそうしないのか意味が分からなかった。
ちゃんと度の合う眼鏡があるのに、わざわざ見えない眼鏡をかける人なんていないじゃんって言ったら、
祖母は黙ってあいまいな微笑みを浮かべてたっけ。
当時の祖母の年齢に近くなった今、さすがに理解できるようになった。

 

今、ロボットの実験課題の一環で、人の情動を操作する領域に踏み込もうとしています。

私は昨年から猛勉強。
エンリケ嬢の本を熟読した話は銀座のママ・・・のブログで(→記事はこちら!)。
ローランドさんの「俺か俺以外か」も初版のうちに読んだっけ。
インターネット上の恋愛サイトでどのハグが効果的かとかも、ゼロから勉強。
このコロナの時代、被験者様の実験がなかなか組めないから、実際に自分を実験台にいろいろやってみて・・・。

私が、最終的にたどり着いた結論は、
ロボットはいつか人の情動を操作できるだろうと言うこと。

何故そう思ったか?
人の行動はその人の理解力と学習能力、さらには何かを得たいという欲求で
いくらでも変えられるという事実に気付けたから。

例えば、、、

「優しい人であること」が何かを得るためにメリットのある行動である場合には、
優しい行動を学習すれば「優しい人」として振舞える。
本当に優しい人でなくてもその振りはできる。

「カリスマであること」が必要であれば、
本当はただの人であったとしても、カリスマにふさわしい行動は何かを学習し、そう振舞うことができる。

人は必要に迫られれば、行動を変えることができる。
状況と行動を言語化できるということは、ロボットに装備することも不可能じゃない。

痛みの定義は
“An unpleasant sensory and emotional experience associated with, or resembling that associated with, actual or potential tissue damage.”
つまり、情動体験だから、ロボットが痛みを癒す未来もきっと夢じゃないです。

ちなみに・・・
人間の本当の強さって、行動だけでみていてもわからない。

本当にプレッシャーのかかる場面で本当の人となりがわかるもの。

強い人なんだと思っていたら、ただ、その状況の痛みを理解していないだけだったという残念な場合もあったりで。
その痛みを理解しながら、それに打ち勝って優しくできる人、そういう人が本当に強い人だと思う。
私はそういう存在でありたい。
いろいろあってそう思う。

 

話は元に戻って・・・
心がとろけそうなくらい優しいロボットもいつかできるだろうし、
政治ももしかすると表の部分はカリスマロボットに任せた方がいいような時代も来るかも?

そんな事実を知ってしまった今、
Ignorance is bliss.
知らぬが仏だったかも・・・と少し残念な気持ちの私。

そりゃあ女子だから、
いつかお優しい白馬にまたがった本物の王子様が迎えに来て下さるって信じていたいもの。

 

 

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